薄毛には爪揉みが効果的。ツボを押すだけのながらでできる爪揉みを習慣にして育毛対策しよう。

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手には沢山のツボがあるのですが、実は薄毛にも効果があるツボがあります。ツボは東洋医学の「気」の概念に基づくもので生命のエネルギーそのものです。

目には見えませんが体を構成し、生命活動を維持する重要な働きがあります。気が正常に生み出され体内を規則正しく巡っていることで健康でいれるのです。

「病は気から」といわれるように、気が不足したり滞ったりでバランスが崩れることによって体調が悪くなり病気になるのです。

特に抜け毛・薄毛は自律神経が関係していることが多いです。爪揉みは自律神経を整えるツボでもあり、目には見えない「」ですが、抜け毛・薄毛改善以外にも健康を保つうえでとても大切ですので是非、爪揉みでツボを刺激して気の流れをスムーズしておきましょう。

目次

爪揉みの効果

爪の生え際の両角には神経繊維が密集する井穴(せいけつ)というツボがあります。ここを刺激することで神経の働き過ぎを抑えて自律神経のバランスを整えてくれます

乱れた自律神経が整うことによって免疫力が高まり血液の流れも良くなります。また、指先には毛細血管も密集しているので爪揉みの刺激が血管の血流を促すポンプの役目となり血行促進につながります。

爪揉みのやり方

井穴のツボを反対側の親指と人差し指ではさみ、10秒〜20秒ほど痛気持ちいいと思うくらいの強さでギュッ〜と押します。

これを両手の指すべてに行うだけです。

いつでもどこでも気付いた時にできるので、ぜひ習慣にしてみてください。

手の指それぞれのツボ

親指     ➖アトピー/喘息/リウマチ/ドライマウス/円形脱毛症

人差し指   ➖潰瘍性大腸炎/クローン病/十二指腸潰瘍/胃腸炎/過敏性腸症候群/

中指     ➖耳鳴り/難聴など

薬指     ➖低血圧/低血糖/眠さ/だるさ/軽いうつなど

小指     ➖脳梗塞/認知症/パーキンソン病/不眠/メニエール病/高血圧/糖尿病/肥満/痛風/肩こり/腰痛/椎間板ヘルニア/動悸/頭痛/腎臓病/頻尿/尿漏れ/性欲減退/しびれ/更年期障害/顔面神経痛/自律神経失調症/パニック障害/白髪/目の病気など

薬指のみ交感神経を刺激。他4本の指は副交感神経を刺激する。

なんだか体調が良くないなと感じた日や冷えを感じる時などにぜひ、爪揉みをしてみてください。

なんだか体がポカポカするのを実感できると思います。

まとめ

抜け毛・薄毛改善には毛母細胞まで十分な血液を十分に届けることが大切です。冷えがあっては血液は滞り、血の巡りが悪くなり全身の不調につながります。

いつでもどこでもできる爪揉みを習慣にして冷えを蓄積させないようにすることをお勧めします。

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